トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

カテゴリ:落語の登場人物のエントリー一覧

  • 190.喜六になりたい~ロールモデルとしての落語~

    花團治公式サイトはココをクリック!撮影:相原正明落語に出会った頃のぼくは決して良き観客ではなかった。当時、通っていた高校近くのお寺で定期的に落語会が開かれていた。その最前列に席を取り、中入りになるとありったけの知識をこれ見よがしに周囲の客に無理やり聞かせて悦に入るのがぼくの楽しみだった。高校3年生の頃。左から二人目がぼく。「〇〇の落語は△△師匠の型そのままやな」「こういう笑いの取り方は邪道やな」「あ...

  • 171.落語に見る「聴き上手」~喜六の場合~

    花團治HPはここをクリック!こんなエピソードがあります。勝新太郎さんを中心に、落語家やタレントが集まって座談や歌を楽しむといった番組でした。その終わり近くになって、勝さんがこんなことをおっしゃったそうです。「きょう、ぼくは都々逸などいくつかやらせてもらったけど、ここにいるみんなは、たいていその文句を知っているものばかりだっただろう。けれども、初めて聞くような顔をして、聴き入ってくれ、拍手もしてくれた...

  • 91.こぼれるものわらいをつかむ ”川柳と落語”考

    「脱ぐ・吐く・こぼれる」これ、まさに「落語の世界」そのものだった。     画・おおしろ晃 ……東映の『任侠路線』がもてはやされた昭和40年頃。 男はその世界に感化されてしまった。 喧嘩が強いわけでもない。どちらかといえば華奢で気弱な男。 彼は映画のなかの高倉健に魅入られたのだ。 銭湯への道すがら、男は一人の女性に呼び止められた。 「お兄さん、風呂行きのお兄さん」「へっ、あっしの事でやすかい」 二枚目...

  • 29.チンドン屋

    懇意にさせてもらっている知人に林幸治郎という男がいる。毎年富山で開催されるチンドンコンクールにおいて過去10回の優勝歴。大阪谷町6丁目にある「チンドン通信社」。日本一のチンドン屋の大将だ。林氏曰くチンドンの音楽は歓迎する人たちばかり相手にしていられない。聞きたくない人まで視野に入れ尊重せないかん宿命がある。しかもそんな彼等の存在を肯定的にとらえる事で、逆に自分たちの居場所を大いに確保していくというや...

プロフィール

蝶六改メ三代目桂花團治

Author:蝶六改メ三代目桂花團治
落語家・蝶六改め、三代目桂花團治です。「ホームページ「桂花團治~蝶のはなみち~」も併せてご覧ください。

http://hanadanji.net/

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

全記事表示リンク

ブロとも一覧

ブロとも一覧

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR