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2013年04月のエントリー一覧

  • 60.春団治 初代・二代目法要

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  • 59.愚か塾の落語発表会6月1日(土)

    6月1日(土)12時50分より(終演予定:16時) 高津神社にて 500円 12時50分 「演者紹介」司会:桂蝶六13時00分 「寿限無」愚家水蜜桃(名村靖子)13時10分 「子褒め」天満家痴療(木本正英)13時30分 「親子酒」愚家かゑる(米田薫)13時50分 「つる」愚家楽記(吉村吾郎)14時10分 「親子茶屋」愚家小がん(住岡英毅)14時30分   中入り14時40分 「蝦蟇の油」おしゃべり亭一服(尾花正敏)15時00分 「壺算」賑わ...

  • 58.教えて教えられる 繁昌亭落語家入門講座2

    落語教室のお問い合わせはこちらから→→→花團治のホームページ(2015年6月にリニューアルしました)今日は「落語教室」3軒の掛け持ちでした。朝一番は、9時半より「繁昌亭落語家入門講座13期」二回目の講座。総勢27名をA・Bの二班に分け、A班は、高座にて桂米輔師匠。B班は、客席通路にてぼくの担当。本日の出席者は25名。うち13名が女性。女性が多いと、会場も華やか。受講生に、小咄「くちなし」を演じてもらう。「目が泳ぐ...

  • 57.ふるきゃらとガチ袋

    村から村へ。人が輝けば、町が輝く。人は、みんな、輝く瞬間がある。町おこしは、人おこし。前項に続けて「ふるきゃら咄」です。全国の「ふるきゃら」応援団や実行委員会が、後に、「町おこし」の核となって活躍している例は多い。この劇団の前身は『統一劇場』という劇団でした。そこから独立する形で『ふるさときゃらばん』という劇団が生まれました。新生ふるきゃら山田洋次監督の作品で、その『統一劇場』を描いた映画がありま...

  • 56.ふるきゃらと先代春蝶

    山と川と田んぼと海と生きてゆくのさおれたち私たち畑耕すいとしさを作物にそえ とどけたいのさ遠くの町へと人を愛する せつなさを山の彼方に叫びたい山の空気を吸い込むと身体が緑に 染まるのさどうしてこんなに美味いのか梢をすぎゆく風にある筈もない味なのに俺の元気は蘇る日暮山から流れてくる水が甘くてキレイなら浜の昆布も 魚も貝も塩吹浜は大漁さおまえがいて おれがいて遠くの町に友だちがいる生きているのさこの町...

  • 55.破門騒動と桂雀喜くん

    いよいよ上方落語協会誌「んなあほな」27号がゴールデンウィークに合わせて発刊されます。※天満天神繁昌亭の他、大阪・千日前の波屋書房、 なんばパークス5階の&音(あんどん)、 ジュンク堂の千日前店でもお買い求めいただけます。 また、島之内寄席をはじめ、落語会会場でも販売しています。  詳しくは、上方落語協会ホームページまで。先日、安藤忠雄先生設計の協会会館にて最終の編集会議が行われました。同じく編集委員...

  • 54.久留島武彦、それからそれから、稗田阿礼。

    「イザナキ・イザナミに命じる。 この浮遊している国土を固め直して整備をせよ。 ……これは、天の沼矛というものじゃ。これを使うたらええわい」 「へ、へえ、かしこまりました。ほなイザナミはん、 天上の神さんも、あない言うてはるさかい、ぼちぼち始めまひょか」 「ええ、そしたら、この天の浮橋から……」天の浮橋というのは、天と地の間に架かっている橋ですな。ここから、二人は矛を海水に向けてさし下し、かき回しよった...

  • 53.You Raise Me Up IN 大阪城ホール

    You Raise Me Upあなたが励ましてくれるから 山の頂きにも立てるあなたが励ましてくれるから 荒ぶる海も渡って私は強くなれる あなたの支えがあれば あなたが励ましてくれるから 私以上の私になれる平成18年、フィギアスケート史上、アジア初のオリンピック金メダリストになった荒川静香さんがエキシビジョンに使用したこの曲をジェニファー・バトゥーン、ミッキー吉野、渡辺淳子、富田京子、引田寿徳といった先生方が夢の演...

  • 52.秋田實と大阪シナリオ学校

    かつて演芸場は「娯楽場」と呼ばれていた。ラジオが出現する前の話だ。「娯楽」とは、「女が呉れたら嬉しい」と書く。つまり、エログロ、下ネタ。演芸場=娯楽場は「女、子どもの出入りするところではない」と言われた。そんな小屋を変えたのは、やはり「秋田實」の功績であろう。エンタツ・アチャコ・生みの親としても知られる。「秋田實」はラジオという公共の電波の出現をきっかけにそれまでの漫才を下卑た笑いから「小さな子ど...

  • 51.フラジャイル~弱さからの出発~

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  • 50.繁昌亭の楽屋番のこと、師弟のこと

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  • 49.久留島武彦、それから

    この春から、ぼくの水曜日は大阪天満宮から、箕面へという行動パターンになった。「繁昌亭落語家入門講座」を午前中に終えると、そのまま大阪青山大学へと向かう。人には、自分の知識をひけらかしたいという癖がある。ぼくは、その傾向が他人よりも特に強いようだ。それゆえ大学や高校、専門学校という場が、ぼくには、非常に有り難い。何より知識のアウトプットは、自身にとって刷り込み作業みたいなもので、これほど有意義なこと...

  • 48.繁昌亭落語入門講座

    繁昌亭落語入門講座の13期が始まった。今回は総勢27名の受講生。ぼくは、12期から桂米輔師匠のサブとして講師を勤めている。初回はまず「落語を演じる際の基礎の基礎」というわけで、着物の着付け指導から始まった。女性陣は、三味線の花登益子師が担当。次に、米輔師匠による小咄「くちなし」の口演。「おい、植木屋」「へえ、お越しやす」「お前とこ、どんな花でもあるか」「へえ、うちはこの通り、どんな花でも木でもおまっせ」...

  • 47.密息2~日本のアンデルセン~

    今回は、前項「46.密息」と内容がかぶりますが、熊本県の人材派遣会社「リフティングブレーン」社様の発行する「リフブレ通信」に寄稿するために加筆・編集したものです。  「平常、二時間でも三時間でも喋り続けて平気な男が、  演壇に立つと頭の先からまるで絞り出すような声を出す。  普段、落ち着いて話される方が、  人前では何故に馬鹿に甲高くなってキーキー声を出すのか。  それは自己の呼吸を調節する練習をし...

プロフィール

蝶六改メ三代目桂花團治

Author:蝶六改メ三代目桂花團治
落語家・蝶六改め、三代目桂花團治です。「ホームページ「桂花團治~蝶のはなみち~」も併せてご覧ください。

http://hanadanji.net/

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