2015年09月のエントリー一覧
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146.師匠自慢~繁昌亭落語家入門講座~
花團治公式サイトはここをクリック!「うちの師匠はね、ここんところの形がめっちゃ恰好ええのよ」「うちの師匠はね、ここんところをこう持っていくの」「うちの師匠はね」と繰り返すのは主任講師の露の都師匠。繁昌亭落語家入門講座の光景。これが伝承芸能の楽しさかもしれない。受講生を高座に上げて指導する露の都師匠(手前)「稽古」とは古(いにしえ)を稽(かんが)ふる。古きも...
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145.心と身体に古典芸能(狂言エクササイズ)
月に一度のリフレッシュタイムはいかが?~狂言じゃ、狂言じゃ~◆「最近、身体がなまっているな」と感じておられる方◆「喉が詰まって声が出にくいな」と感じておられる方◆ストレスがたまってきたなと感じておられる方◆教養と健康を同時に手に入れたい方◆新しく仕事のスキルを身につけたい方◆何か新しく習い事を始めてみたい方◆演劇や古典に興味のある方◆習い事はお金が掛かると躊躇されている方◆暇を持て余している方・・・・・・...
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144.バッハと落語~関西室内楽教会の皆さんとともに~
「落語とは業の肯定である」とおっしゃったのは、東京の故・立川談志師匠でした。「人間っていうものは、酒にしろ女にしろダメだって頭で分かっていてもついやっちまうもん。それを描いたものが落語なんだ」という主張です。先日、ぼくはクラシックの演奏会に語り部として参加させて頂きました。関西室内楽協会の皆さんとのコラボ。天満教会にて。さて、所変われば品変わるものです。その昔、トルコから発展したコーヒーは17世紀頃...
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143.大須大道町人まつりに出演します~相方の狂言指導について~
大須大道町人まつりに、花團治が「辻ばなし」「辻狂言」で出演します!!!今年で38年目を迎える大道芸のお祭りです。今年(2015年)は、10月10日(土)・11日(日)大須大道町人まつりのサイトはここをクリック↓↓↓大須大道町人まつり公式サイト「大須大道町人まつり」浅間神社で演じる「ちんどん通信社」。狂言の相方は、いつものように金久寛章さん。そんなわけで、今回は相方のお稽古風景について紹介してみたいと思います。狂...