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2016年09月のエントリー一覧

  • 177. 15年ぶりの再開~ぼくが狂言を学んだ理由~

    「花團治公式サイト」はこちらをクリック!前回、この国立演芸場の高座に上がらせていただいたのは、昨年8月の「花團治襲名」のときでした。国立演芸場での襲名披露口上(左から桂春雨、桂春之輔、ぼく、笑福亭鶴瓶、柳亭市馬・落語協会会長)撮影:相原正明ゲストとして口上にも並んで下さった笑福亭鶴瓶師匠は、舞台から客席に向かってこのようにおっしゃいました。「花團治は来年もここで演ることに決まりましたから。みなさん...

  • 176.芸人はモノを食むな~師匠に学んだ酒の美学と反面教育~

    ◆「花團治公式サイト」はこちらをクリック! ぼくの師匠(二代目春蝶)がまだ元気だった頃、パーティーのお供をすることが多々あった。師匠の自宅に迎えにあがると、奥さんがいつもどんぶり飯を食べさせてくれた。 「今日は立食パーティーやねんてな」「はい、そうです」「ほたら、ご飯いっぱい食べていき」 パーティーの席上、ぼくが腹を空かせないようにという奥さんの配慮だった。師匠の家族と共に(右手後ろがぼく。当時20歳頃...

  • 175.最強のモタレ芸・チンドン~路上の達人から板の上の妙手へ~

    『花團治公式サイト』はこちらをクリック!チンドン屋って、ネコとお友達になるようなもんでね。『ちんどん通信社』の代表・林幸治郎氏が、ふとそんなことをつぶやきだした。花團治襲名披露公演に並ぶ行列を癒してまわる『ちんどん通信社』 撮影:相原正明例えばね、猫の写真を撮ろうとして、不用意に近づいていったら逃げてしまうじゃないですか。あえて、興味がないふりをして向こうを向いたり、そんなことをしながら距離を詰め...

  • 174.伝承と継承~繁昌亭と夏目漱石~

    『花團治公式サイト』はこちらをクリック!土居さんもお練りに参加したかったやろな。せめてあとひと月だけでも長く生きてはったらな。商店街の方も言うてはったけど、このお練りを一番心待ちにしてはったんは、天神橋筋商店街連合会の元会長・土居年樹さん(8月23日没)やった。9月15日、大阪の落語家にとって60年の悲願だった天満天神繁昌亭10周年を記念しての落語家による商店街お練り。この商店街は南北に2.6キロ。日本一...

  • 173.生きてはったら75歳~寝小便もお家芸のうち~

    ぼくが二代目春蝶の家に住み込みをしていた頃。師匠の長男・大助君の寝小便ぶとんを干すのが毎朝の日課でした。ぼくの年季が明け、大助が小学5年生になってもなお、彼の寝小便は続いていました。ぼくは彼に言いました。「大助、実はぼくも6年生まで寝小便が治れへんかってん。だから心配せんでも大丈夫。そのうちに絶対、治るわ」 すると、それを横で聞いていた師匠が少し強い口調で、「蝶六!(当時のぼくの名前)、お前は何をエ...

プロフィール

蝶六改メ三代目桂花團治

Author:蝶六改メ三代目桂花團治
落語家・蝶六改め、三代目桂花團治です。「ホームページ「桂花團治~蝶のはなみち~」も併せてご覧ください。

http://hanadanji.net/

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