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131.船乗り込み~穀雨と共に~

(撮影:相原正明)


それはまさに奇跡でした。

天気予報では終日の「雨」。
当日は雨に備えて
古い黒紋付を引っ張り出しての巡行でした。

さて当日。
天気予報は見事に当たって、
やはりあいにくの雨。

でも、船がアーケードを巡行する間は土砂降りなのに、
アーケードのないところではしっかりと止んでくれました。

アーケード内に入った途端、またザァーという雨音。

ぼくはついている。

船乗り込み、出航前

船乗り込み、運行



商店街ではたくさんの「おめでとう!」の言葉を頂きました。

見物の皆さんが「三代目!」と声を張り上げ、
船乗り込みをおおいに盛り上げてくれました。

さすが「いけだ」は落語のまちです。



ちょっと離れたところには、
これまでずっと落語会を主催してくれたご贔屓さんの姿。

ぼくの主催では「つばなれ」しない会もありました。
でも、そんな会でも懲りずにずっと通ってくれたお客様。
(お客様が十名以上入ることを楽屋用語で”つばなれ”と言います。
ひとつ、ふたつ、みっつ………ここのつ、とお)


15回続いた「蝶六の会」に御尽力くださったお客様も。
このたびの襲名にはこの落語会の全会満席への評価がありました。

それに異芸種交流の会「異物の交流」のメンバー。


そんな長年のご贔屓さんや芸能仲間の多くも見守ってくれていました。
目と目で挨拶を交わすうち、目頭が熱く・・・・・・


うだつの上がらないぼくをずっと支え続けて下さった方々は、
本当に奇特な人々です。

船乗り込み、小春團治&梅團治


商店街の方々が誘導や交通整理をしてくれました。
ちんどん通信社の林幸治郎さんが先導を務め、
同じくちんどんの小林さん、川口さんが笛、太鼓。
先頭の綱を、桂小春團治兄と桂梅團治兄が引き、
露の都姉は一所懸命にビラ配り。
多くの一門の先輩、同期や後輩たちが一緒に練り歩いてくれました。
気がつけば、池田の小南市長も一緒に歩いてくれてました。
襲名会場となるアゼリアホールのスタッフはみんなに頭を下げてました。
多くのカメラも一緒に同行してくれてました。

ぜひこちらの動画をご覧ください↓↓↓
NHKほっと関西


船乗り込み、スタッフ共に集合写真


故・二代目春蝶に入門して32年分の思い出。
それが一挙に蘇ってきました。

船乗り込み、神社
池田「呉服神社」では、ご祈祷をしていただきました。



田畑の準備が整って、それに合わせて降る春の雨。
穀物の成長を助ける雨のことを「穀雨」というそうです。
この日の雨がまさにそう。

いい「花」が咲くよう、精進に勤めます。



ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。

どうかこれからもご贔屓に願います。



今回も同行してくださった写真家・相原正明先生の写真ブログ↓↓↓
相原正明のつれづれフォトブログ

ただいま工事中ですが↓↓↓
桂花團治公式サイト

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蝶六改メ三代目桂花團治

Author:蝶六改メ三代目桂花團治
落語家・蝶六改め、三代目桂花團治です。「ホームページ「桂花團治~蝶のはなみち~」も併せてご覧ください。

http://hanadanji.net/

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