FC2ブログ
トップページ | 全エントリー一覧 | RSS購読

226.注文の多い落語塾~「愚か塾」の扉を叩く前に~

花團治が主宰している落語塾「愚か塾」。
個人宅での小さな小さな私塾ですが、
おかげさまでここ2、3年は常に定員オーバーで、
欠員待ちも15名前後、という状況です。
それだけ多くの方が落語に魅力を感じてくださっているのは
嬉しいかぎりですし、現塾生のほとんどが2年以上続けて
熱心に通ってくださっていることに
花團治は心から感謝しております。

だからこそ、新たに「愚か塾」に興味をもってくださった方にお尋ねします。
「花團治の落語を生で聞かれたことがありますか?」
「花團治がブログなどで表明している考え方・姿勢に共感できますか?」

芸事を学ぶ際は、師匠に対するリスペクトが必須です。
師匠によって、教える方法や内容が全く異なるからです。

愚か塾稽古風景1-500
「愚か塾」稽古場・師匠が見守っています。


「『落語教室・大阪』で検索したらヒットしたから」
「他に落語教室が見つからなかったから」
という方は、まずは花團治の落語を生で聞いてから、
入塾申し込みをするかどうか検討してください。

「落語談義をしたいから」
「いずれはアマチュア落語家として活動したいから」
という方は、他の落語教室をお探しください。

多くの落語家がそうであるように、
花團治も意地とプライドを持って落語と接しています。
「@@師匠のあのネタをやりたい」
「オチなど、ところどころ創作したい」
という方に指導する時間は持ち合わせておりません。

「落語家のくせに、エラそうに。単なるお稽古事の教室なんだから、
基本的なことや小咄をチャチャっと教えてくれたらそれでいいのに」
そうかもしれません。

花團治は、とても不器用な落語家です。

愚か塾、大喜利2
「愚か塾」発表会・恒例の大喜利


自身が落語によって救われたという実感を持っており、
落語の奥深さやおもしろさを塾生の皆さんと共有し、
一緒に学びを深めていきたいとの思いから愚か塾を開いています。

・ 人前に立つ自信を得たい
・ 声を出す機会を持ちたい
・ 自分を変えてみたい、新しいことをはじめたい
・ 吃音や上がり症で悩んでいる。
・ プレゼンテーションが上手くなりたい
・ 落語の稽古を通じて、日々の活動や仕事・生活を
より有意義なものにしていきたい

と言った声に応えるべく、覚悟を持って取り組んでいます。

この思いの熱さを、セーブすることができません。
指導に熱が入るあまり、終了時間が23時近くになることも
しばしばあります。
(もちろん、途中でお帰りいただいて大丈夫です)

お伝えできることは花團治自身が学び、感じ、納得したことのみです。
花團治が演じないネタや、他師匠のやり方のネタを教えることはできません。

「落語コンテストやライブでウケる演目を習いたい」
「創作落語をチェックしてほしい」
「普段のお稽古はあまりでられないが、発表会だけは出たい」
というリクエストもお応えできません。

数年習ったらアマチュア落語家として活動したい、という方の
サポートもできません。
アマチュアでも、落語を公の場でする際には
落語家としての行儀作法の習得が必要です。
しかし、愚か塾ではそこまでお教えすることができないからです。
その行儀作法を知らないまま高座に上がることを、
花團治は認める事ができません。


花團治宣材400





「三代目花團治」襲名後、おかげさまで多くのご依頼をいただくようになり、
月4回の愚か塾稽古日を確保することも難しくなってきました。
だからこそ、貴重なこのお稽古日を、
一緒に学びあえる方々とのみ共有したい。
「チャチャっと教えてくれたらそれでいい」という方に
心を乱されたくないのです。

落語の敷居は限りなく低く広く、誰でも楽しめる芸能です。
それは間違いありません。
ただ、花團治の落語塾の門は決して「誰でもOK」ではない。
そこを間違えないでいただければ幸いです。


・・・長々とすみませんでした。

ここまでお読みいただき、
「花團治の落語が好きで、習いたい」という稀有な方は、
ぜひ下記に目を通した上で、「花團治公式サイト」の
お問合せフォームより「体験入塾希望」とご連絡ください。
※ 体験稽古にご参加いただき、
ご自身に合うかどうかをお確かめいただいた上での入塾となります。
体験稽古の場での入塾勧誘などは一切行いませんので、
じっくりご検討の上、メールにて入塾するかどうかの返答をいただければ結構です。

愚か塾集合写真2019400
「愚か塾」塾生たちと共に



◆「愚か塾」稽古について◆

花團治の落語観に基づいて稽古を進めていきます。
また、稽古は花團治による口移しを基本とします。
塾生全員、まず「東の旅」の発端の叩きの部分と
「明礬丁稚」をマスターした後、個々の稽古に入ります。
個々の稽古は、基本として一人10分程度です。
年に1〜2回、発表会を予定しています。

[月 謝] 5,000円(月2回)
[稽古日] 月に4回、設けますので、そのうちから2回をお選びください。
      (原則として月・水曜日。一回つき最大15名)
[時 間] 19時〜 (玄関開錠18時50分、21時半終了予定)
[必要なもの]録音機器
[禁止事項]
・ 裸足での入室
・ 宗教や政治団体などへの勧誘
・ 商品等のセールス
・ 他の稽古人の中傷・批判行為
・ 他の落語教室・落語サークルに同時所属
・ 無断でのコンクール・落語イベント参加

【注意事項】
・ 稽古日のご連絡は前月の20日前後となります。
・ 3か月以上の無断欠席が続く場合、もしくは4ヶ月以上お休みとなる場合は、一旦退塾とさせていただきます。
・ 愚か塾からの連絡事項はすべてメールで行い、稽古日選択はネットサービス(「調整さん」サイト)を使用します。
(メール発信元:info@hanadanji.jp)
電話での対応は基本的には行いませんので、メールおよびネット環境をご準備ください。
・ お稽古日は各日最大人数15名に設定します。希望日が集中した場合は申し込み先着順とします。
・ 風邪等、体調不良の場合は、他人へうつる可能性がありますので、
なるべく参加をご遠慮ください。(その場合、同月内の他のお稽古日に振替可能です)
・ 愚か塾は個人宅での私塾なので、カルチャーセンターのような設備や対応はもちろん不可能です。子どもの声や生活音・生活臭などが気になるかもしれませんが、花團治家族の最大限の協力によって塾を続けることができていることを、どうかご理解ください。

【卒業制度について】
前述のとおり、愚か塾では「アマチュア落語家として活動したい」という方の入塾を基本的にお断りしております。
しかしながら、長年お稽古に励まれた上で、もっと自由に落語を楽しみたい!という思いを抱かれた場合、それを否定する気持ちは全くありません。
「お稽古した落語に創作を加えて発表してみたい」
「ボランティア活動で老人ホームなどで披露したい」
「落語仲間と自主公演をしたい」
という方に関しては、入塾3年以上であれば退塾ではなく「卒業」という形で喜んで送り出し、あらたな屋号で色々な活動をしてほしい、というのが花團治の願いです。
ただ、「愚家」など花團治と直結する屋号での活動には花團治の責任が伴いますので、花團治がすべてのチェックをする余裕が無い以上、「愚か塾」の屋号で
自主活動することを容認・サポートできない旨、ご理解ください。


フレイムハウス外景2の400
「愚か塾」の前に、まずこちらの教室にお越しになりませんか。「一回完結型」。
こちらはどなた様もお気軽にご参加いただけます。  ↓
※北浜「フレイムハウス」落語講座の詳細はここをクリック!





春蝶生誕祭2019500
※「二代目春蝶生誕祭」の詳細はここをクリック!


米蔵寄席2019400
※「米蔵寄席」詳細はここをクリック!



▶花團治公式サイトはこちらをクリック!
関連記事
トラックバック
トラックバック送信先 :
コメント

プロフィール

蝶六改メ三代目桂花團治

Author:蝶六改メ三代目桂花團治
落語家・蝶六改め、三代目桂花團治です。「ホームページ「桂花團治~蝶のはなみち~」も併せてご覧ください。

http://hanadanji.net/

カテゴリ

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

全記事表示リンク

ブロとも一覧

ブロとも一覧

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR